PAPAZAMEの日常を探検に変えるハックッッ!

「日常を探検に変える」が、人生のテーマです。ッが多いのは、大好きなジョジョの影響です。

【雑記】なんで今までやらなかったんだろう。耳読みのススメ

PAPAZAMEです。

 

私は仕事で多くの時間を、PCと過ごしています。コロナ禍で、在宅でのリモートワークが増えてから、よりその時間は増えました。

 

実感として、自宅など場所を問わずに仕事ができるようになったことは、メリットがたくさんありますが、デメリットもあるなと思っています。

 

今、特に悩んでいるのが、目の疲れです。

 

モートワークになってから、社内のコミュニケーションは、チャットツールでのやり取りが主体になりました。オンラインでのミーティングも激増しました。

 

その結果として、今まで以上にPCを見る時間が長くなったんですよね。ブルーライトも相まって、今まで以上に目を酷使します。

 

安物のブルーライトカットメガネを常にかけているのですが、それでも夕方ぐらいになると、ものが霞んで見えてくるようになってしまいました。眼科では、「ドライアイが進んでますね」と専用の目薬も処方されましたね。

 

そんな目を酷使する私の日常で、ささやかな楽しみのひとつが読書なのが、これまた困りごとです。本を読みたいけど、目が疲れてしまい読もうと言う気がうせてしまいます。

 

そんな時に、存在は知っていたのですが、 音声で本を読む(聴く)、オーディオブックの存在をふと思い出しました。試しにと、今月からアマゾンのAudibleを試しています。

 

結論から言うと、ものすごくいいです。

 

驚いたのが、視覚で文字を追っているのと、音声から入ってくるのでは、同じ本でも、自分がイメージする情景が変わるんですよね。音声の方が、立体的になるというんでしょうか。目で読んだ内容は、割と脳内で情景が描かれる、スケッチされた絵のようなイメージなんですが、耳から入ってくると、写真というか映像というか、そういったものが想起されます。これは、日常、テレビとか、 映画とか、そういった音声が入ってくるときには同時に、そこに映像があるべきだと言うような状況に人間が慣れているからかもしれません。不思議です。

 

当然、目の疲れは全くないので、最近は、市販の「めぐりズム」を使いながら、ワイヤレスイヤホンで旅のエッセイを聴く、と言う至高の時間の使い方を見つけてしまいました。

 

残念なのは、読みたい本が必ずオーディオブック化されているわけではない、ということですね。私の読みたい本が10あるとしたら、オーディオブックになっているのはまだ1か2といった分量だなと思いました。もっと、ユーザが増えていけば、対応する本が増えてくれるかなと期待しています。

 

後は、ナレーターの方の声が、自分の好みと合うか、というのもあります。いろいろ試した結果、私はどうやら、女性よりも男性の、どちらかというと低い声が、すんなり入ってきやすいそうです。声がイメージとと違ったりすると、どうしてもそれが気になって、進まないことがありました。

 

聴き放題なので、本自体はいくらでもあるのですが、やっぱり自分が読みたい本があって、それを読めないのは、せっかくの本との出会いの機会がなくなってしまい、やだなぁと思ってしまいます。

 

今後は、AIを活用して、声を自分の好みに変えられるとか、自分の好きな人の声ですべての本が読める、そんな世界が来るといいなと思っています。それを抜きにしても、Audible、オススメです。

 

 

昔本では読んだのですが、時を経て今、これを聞いています。非常に旅に出たくなりました。斎藤工さんがナレーターをされていますが、声質がよくとても聞きやすいです。作者の沢木耕太郎さんとの対談もAudibleで聞けますね。

 

村上春樹さんの旅エッセイは好きでほとんど読んでいるのですが、こちらは永山瑛太さんがナレーターです。こちらも声がとても聞きやすく、情景が浮かびます。特に男性の俳優さんのナレーターは私の耳と合うのか、みなさん上手いなと感心します。

 

めぐりズム、最近はゆずの匂いにハマっています。

 

 

Thanks

 

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